万川集海 目録
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第一     序 凡例 ならびに目録 問答

巻第二・三   正心 上下

巻第四     将知 一  忍宝のこと

巻第五     将知 二  期約のこと
忍術禁物三箇条     隠書二箇条
矢文二箇条       相図(合図)四箇条
神通の隠書       約束六箇条
将相応三箇条      忍者無恙(つつがな
し)の約二箇条
忍者召し抱えるべきの次第

(将知の三が無い)

巻第六     将知 四  謀を入れざるのこと 上
敵の忍び抱えるべからずの五箇条
軍制六箇条

巻第七     将知 五  謀を入れざるのこと 下
篝火三箇条       相詞相印相謀六箇条
番守作法六箇条     夜廻三箇条
外聞二箇条       器を用いて敵の忍び
を拒む術二箇条

巻第八     陽忍 上  遠入のこと
始計六箇条       桂男の術三箇条
如景術三箇条      久の一術二箇条
里人術二箇条      身虫術二箇条
袋翻術二箇条      螢火術三箇条
天唾の術二箇条     弛弓術二箇条
山彦術二箇条

巻第九     陽忍 中  近入のこと
略本七箇条       相詞を合わせる術
四箇条
相印を合わせる術四箇条 迎入術三箇条
妖者術二箇条      参差(入り交じる・散
らばる)術三箇条
水月術三箇条      谷入術五箇条
虜返術二箇条      袋返全術二箇条

巻第十     陽忍 下  目付のこと
山谷の見積二箇条    附、山に就ける心に付
いての八箇条
海川の見積四箇条    田の浅深を知る
四箇条
堀の浅深広狭を知る五箇条
城の堅固不堅固を知るの條々
地形の遠近高低を見積もる二箇条
敵の強弱を察知する三箇条

見分けのこと
敵勢大積二箇条
備え・人数を積察する四箇条
備押の人数を積察する四箇条
自らの城営の外窺い知るべき十箇条
夜に至りて見違える三箇条

間見のこと
城営より敵の進退を見分ける三箇条
陣を取る敵・退く敵を見分ける二箇条
伏兵の有無を見分ける五箇条
敵の河を渡るか渡らざるかを見分けるの條々