護身術2〈相手右手〉
外側から手をつかまれたとき
つかまれた右手首を起点に、小指をたてて、内から外へ回して相手の腕を握り込むようにつかむ。このとき小指が、相手の手首の骨に当たるので痛みを感じる。
そのまま親指と人さし指で相手の手首を回転の方向へ思いきりねじ上げ、背面から膝の後ろを押さえつけるように足でけり、かがんだ後頭部にひじ鉄砲。相手がひるんだ隙に逃げる。
護身術は相手の意表をつくからとっさのときに有効。

※身に危険な場合は他の方法を考えてください。